【自家製の人参ジュースが身体に悪い?】硝酸イオンの数値で選ぶ、本当に安全な野菜の基準とは
「スーパーで並んでいる野菜なら、どれも安全性は同じ」と思っていませんか? 実は今、健康志向の方の間で注目されているのが、野菜に含まれる 「硝酸イオン」 という数値です。 日本ではまだ馴染みが薄い言葉ですが、欧州などでは厳格な基準が設けられています。 今回は、私たちが人参を収穫した際に独自に設けている「200ppm以下」という厳しい基準が、なぜ皆さんの健康にとって大切なのかを分かりやすく解説したいと思います。 知っていますか?野菜の安全性を左右する「硝酸イオン」のこと 「硝酸イオン」とは、植物の成長に必要な窒素成分が変化したものです。 適量なら問題ありませんが、 過剰に摂取すると体内で悪影響を及ぼす 可能性があると言われ、WHO(世界保健機関)やEUでは出荷前の野菜の硝酸イオンを測定し、基準をクリアすることが定められています。 野菜に含まれる硝酸イオンの量は、育て方によって大きく変わります。 しかし、 日本には現在、野菜の硝酸イオン濃度に関する法的な基準がありません。 世界が注目する厳しい基準と日本の現状 世界に目を向けると、その扱いは非常に厳格です。 WHO(世界保健機関)の指針 : 生涯にわたって毎日食べ続けても 安全な摂取量(ADI) を定めています。 EUの厳しいルール: 特に敏感な乳幼児向けの ベビーフードには「200ppm(200mg/kg)以下」 という非常に厳しい上限を設けています。 一方、日本の市場流通品の中では、当店で検査したところ、人参で1,500ppmを超える数値が検出されました。 実はここには、毎朝人参ジュースを家で作って飲んでいる人にとって、怖い事実が潜んでいます。 基準がないからこそ、選ぶ側の知識が求められています。 自家製の人参ジュースが身体に悪い? 当店の無農薬人参は、すべての収穫ロットにおいて自社の基準を定めています。 世界でも特に厳しいとされる「EUのベビーフード基準」と同等の数値をクリアしたものを人参ジュースとして加工しています。 一方で、日本国内で流通している人参の中には、1,500ppmを超える数値が検出されるケースもあります。 この違いを、WHOが定める「生涯安全に食べ続けられる目安(ADI)」に当てはめて計算してみましょう。 要注意!1,500ppmの人参を食べる場合 体重50kgの大人の場合、1,500ppmの人参を...