部屋に植物を置きたい4つの理由






外の空気と部屋の中の空気、どちらがきれいだと思いますか?

NASAの研究員であったウォルヴァートン博士によると、「屋外環境に比べ、室内環境のほうが10倍も汚れている場合もある」と言われています。

私たちが長時間過ごす室内は、密閉度が高い上、合成建築資材や電化製品に囲まれています。

このような空間にはホルムアルデヒドに代表される揮発性有機化合物(VOCs)が数百種も発生しており、シックハウス症候群のような健康被害が問題として挙げられることがあります。

今日は、汚れた部屋の空気をきれいにしてくれる植物の働きを紹介したいと思います。


1. 室内の空気をきれいにする


植物が室内の空気をきれいにすることは、1980年代にNASAで研究が進められました。

1984年、NASAは「植物には密閉された空間のホルムアルデヒドを除去する効果がある」と発表しました。

地球の空気を浄化している植物が、部屋に置くだけで私たちの健康を害する有害な化学物質を浄化する働きをしてくれるとは驚きですね。

ホルムアルデヒドの除去に特に効果的な植物としては、ボストンシダ、インドゴムノキ、アレカヤシなどが挙げられています。

その後の研究により、ホルムアルデヒドの他にも、窒素化合物、アンモニア、トリクロロエチレン、オゾンなどの室内に浮遊する汚染物質を植物が除去するということが分かっています。




2. デスクワークの疲れを軽減する


コロナの影響で在宅ワークやリモートワークをする方も増えているかと思います。

植物にはデスクワークの疲れを癒す効果も検証されています。

長時間のパソコンワークにおける目の疲れや、瞬きの回数などが、植物をそばに置いて作業すると目の疲れが緩和され、ドライアイなどの予防にもなることが分かっています。

デスクワークをする際には、パソコンモニターの周りに植物を置き、自然に目に入るようにしてみましょう。




3. 部屋の埃が減る


「植物を置くと部屋が汚れて、埃が増えるから嫌」

そんな方もいるかもしれませんね。

しかし、室内に植物を置くと、埃が減るという研究結果があります。

パソコン室と一般のオフィスで植物がある時とない時の埃の蓄積量を比較したところ、部屋に植物があると、埃の量がない場合の2/3ほどに減ることが分かっています。

植物には埃を吸着し、吸収するという働きもあるんです。



4. 不安を和らげ、ストレスを緩和する


「植物がある部屋」と「植物がない部屋」を比べると、多くの人は植物がある部屋は「明るい」「心が落ち着く」「高級な」「かっこいい」など快適さを感じます。

意識せずとも、人は植物がある環境を快適と思うんですね。

それは見た目の印象だけでなく、私たちの精神面や感情面にも影響を及ぼします。

緑色は人に安心感やリラックスを与えます。

部屋に植物を置くことで、緊張や不安を和らげ、ストレス緩和や集中力向上にも効果があると言われています。



まとめ


植物で室内の環境を整えるには部屋の5~10%に植物を置くのがよいとされています。

空気清浄機よりもすぐれた働きがある植物の効果を見直して、まずは一鉢から部屋に取り入れてみてはどうでしょうか。

部屋で過ごす時間が増えている今だからこそ、植物を楽しんでくれる方が増えることを願っています。

ロハスプラザでは、室内環境を整えるのに特に効果が高い植物を「ロハスグリーン」として販売していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。



参考文献
「エコ・プラント 室内の空気をきれいにする植物」ウォルヴァートン著
「室内植物があなたを救う」ソン・キチョル著

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