化学肥料・農薬不使用の自家製人参「定期お届けコース」がスタート
ロハスプラザでは、化学肥料や農薬を使わず、自家製コンポストを使用した人参を栽培しています。
定期的に人参をお買い上げいただくお客様も増え、「定期販売はないの?」と嬉しいお声をいただくようになりました。
そこで、今回、毎月人参をお届けする「定期お届けコース」のご注文受付をスタートしました!
ロハスプラザ自慢の美味しい人参を、収穫したばかりの新鮮な状態でお届けしますので、ぜひご利用ください。
皮ごと食べられる安心安全な人参
「甘くて、しっかり人参の味がする!」
ロハスプラザの人参をお買い上げ頂いているお客様からの嬉しいお言葉です。
なぜ、市販の人参とは味が違うのでしょうか?
一般的に売られている人参は、効率的な栽培管理と収穫量を上げることを目的に、化学肥料や農薬が使われています。
そうしてできた人参は、人参の形はしていても、栄養価に疑問を持つ方も多くいらっしゃいます。何より味が水っぽく、人参の甘みも感じられません。
人参は種をまいてから約4ヶ月で収穫を迎えます。
農薬を使わない栽培は、除草をしたり、虫取りを行ったりと、作業の一つひとつに手間がかかります。
それでも、ロハスプラザでは化学肥料や農薬を使いません。
美味しい人参を作るためなのはもちろんですが、化学肥料や農薬は土にいる微生物までも殺してしまい、自然のバランスを崩す、不自然な栽培方法だからです。
土に住んでいる微生物が豊かな土を作り、美味しい人参を育ててくれるのです。
持続可能な農業を実現することは、環境を守り、未来へ繋いで行くために私たちが担う責任でもあります。
化学肥料はプラスチックでコーティングされているため、雨や水やりをする度にマイクロプラスチックが流れ出ていきます。
畑で行う農業を「点」でしか見てない栽培方法が、環境破壊をもたらし、私たちの食の安全を脅かしているのです。
ロハスプラザはSDGs(国連で採択された持続可能な開発目標)に賛同し、達成のために取り組んでいます。
自家製コンポストを使った有機栽培
ロハスプラザの経営母体である「関西化工株式会社」は「微生物」研究のノウハウを持ち、有機性廃棄物のリサイクル事業を営んでいます。
有機性廃棄物は特殊な微生物を用いて高速・高温発行処理され、コンポストに生まれ変わります。化学物質を含まず、微生物の力だけで生まれかわったコンポストです。
そのコンポストを使って、人参栽培を行っています。
有機性廃棄物の回収~人参の収穫に至るまで、循環型の農業を行っています。
安心安全にこだわる徹底管理
野菜の安全指標のひとつに「硝酸イオン」が挙げられます。
硝酸イオンは野菜を育てるのに必要な窒素成分を肥料などで過剰に与えられると、野菜に残り、毒性の高い野菜になってしまいます。
硝酸イオン濃度が多い野菜は苦みやえぐみを感じるだけでなく、過剰に体内に取り込まれるとガンや血液異常の原因になる可能性が指摘されています。
EUでは、硝酸イオン濃度が高くなる傾向にある葉物野菜や、安全性が求められるベビーフードについて、上限が定められています。
残念ながら日本ではそのような基準はなく、スーパー等で販売されている野菜は全く管理されていないのが現状です。
ロハスプラザは、硝酸イオン濃度の上がらない栽培法の特許を取得されている大阪市立大学特任教授の平澤教授にご指導いただき、栽培を行っています。
栽培前、栽培中、収穫後と、定期的に土壌や人参の硝酸イオン含有量を検査しています。
EUの定める基準値では、生鮮ほうれん草3500mmp以下、露地栽培のレタス2000ppm以下、乳幼児向けベビーフード 200ppm以下 が基準とされています。
ロハスプラザで収穫した人参については110~140ppm(2022年1月~6月測定分)という値で、どちらも200ppm以下となっており、EUの基準によると赤ちゃんが食べても安心の値です。
甘くて美味しい人参を
いくら身体にいいから、安心安全だから、といっても、美味しくなければ食べられないというのが多くの方の本音ではないでしょうか。
ロハスプラザの人参は、安心安全な上に、美味しさも自慢です。
皮まで丸ごと使って人参ジュースやスムージー、毎日のお料理にぜひご賞味ください!
定期販売コースも3ヵ月とご利用頂きやすい期間でご用意しました。
7/20、8/20、9/20にお届けする3ヵ月コースの受付を行っています。
▼毎月2.5kgのお届けはこちら
▼毎月5kgのお届けはこちら
まずは2.5kgからお試しください。
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