沈みがちな気分を"香り"でコントロールしよう
雨が続くと気分がすぐれない
持病の症状が出て辛い
そんなことがありませんか?
私たちの身体は知らない間に天候の影響を受けており、人にとってはストレスを感じることも少なくありません。
「雨が降ると古傷が傷む」
「雨の前には片頭痛がする」
このような症状は「気象病」と呼ばれていますが、辛さを感じながらも病院に行くまでもなく、生活している方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな時に「香り」を使って少しでも快適に過ごすヒントをご紹介します。
香りが心身をリラックスさせる理由
香りは鼻から入り、脳へダイレクトに刺激を与えます。
例えば、アロマテラピーなどで用いられる「ラベンダー」の香りは、脳でセロトニンの分泌を促進させ、神経を鎮めてリラックスさせることが分かっています。
香りの種類によってその作用は様々で、アロマテラピーと呼ばれる「香り療法」は症状に合わせてアロマオイルを使い分け、香りで心身の不調を整える手助けをしてくれるものです。
アロマオイルでなくても、「好きな香り」は自然に心身をリラックスさせてくれるものです。
好きな食べ物の匂いを嗅ぐと、気持ちが高まりますよね。
普段から意識して「お気に入りの香り」を探してみることが、香りを体調管理に役立てることにもつながります。
香りは肌から全身へ
香りは「鼻から脳」へ伝わるだけでなく、「皮膚から全身」へも伝わります。
アロマオイルを使ったマッサージはオイルを肌に塗ることで、皮膚から香りの分子を吸収します。
香りが毛細血管やリンパ管に入り、全身に運ばれ、香りの成分が各器官に働きかけてくれます。
アロマオイルは使用する際に気をつけなければいけない点も多くありますので、基本的な知識をしっかりと学んでから活用するのがおすすめです。
手軽に香りを取り入れる方法
- 気持が沈みがちなとき
- ストレスを感じたとき
- 気分がすっきりしないとき
こんな時に香りを使うことで、リラックスでき、気分転換に効果的です。
ただ、アロマオイルなどを自分で準備したりするのは手間がかかりますよね。
忙しい方や、手軽に香りを取り入れる生活を始めたい方にぴったりなのは数種類のアロマを配合したクリームです。
「ソラノミ・ナチュラルケア・クリーム」は"よい香り"にこだわって作られたクリームです。
心身をリラックスさせてくれる4種類のアロマを配合しており、繰り返し使いたくなる"よい香り"が、辛い時に気持ちを和らげてくれます。
また、肌に塗ることで、皮膚からアロマの成分を吸収でき、心身のリラックスにも効果的です。
自身の経験から香りのクリームを開発
このクリームを開発した井上さんは、自身がパニック障害で悩んだ経験から、香りで気持ちが落ち着くものをと「ソラノミ・ナチュラルケア・クリーム」を作りました。
塗った時のハッカの清涼感を残しつつも、香りはハッカの匂いを抑えてハーブのよい香りにこだわり、何度も試作を重ねて完成しました。
井上さんのお話の通り、肌につけた時にはスーッと清涼感があるものの、香りは湿布のような香りはほとんどなく、ハーブのよい香りが広がります。
マスク生活が続いて、匂いが気になる時には鼻の下に塗ると不快感が和やぎます。
オンラインショップで販売中
ロハスプラザオンラインショップでは、身体にいいもの、環境に優しいものを販売しています。
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