ロハスプラザの人参作り
ロハスプラザでは、農薬や化学肥料を使わず、にんじんの栽培をしています。
ロハスプラザで人参栽培が始まったきっかけは、長年共同研究を行ってきた大阪市立大学の平澤教授からの一通の年賀状でした。
人参が健康維持に良いとされ、近年、がん患者の食事療法として注目を浴びるゲルソン療法においてもにんじんジュースが推奨されています。
ロハスプラザの経営母体である関西化工株式会社の創業者も、長年心臓や糖尿病を患い、10日間の断食道場で毎日3杯のにんじんジュースだけで過ごす体験をしました。
しかし、4日目には人参の匂いが鼻につき、飲めなくなりました。
いくら身体に良くてもこれでは続けられないと思い、美味しい人参ジュースのための人参づくりを目指しました。
無農薬の人参
実は化学肥料がマイクロプラスチック問題に結びついていることを知っていますか?
化学肥料の粒を覆っているのはプラスチックです。
雨が降り、化学肥料が溶けるとプラスチックは河川に流れ出ていき、いずれは海に辿り着きます。
生産者にとって化学肥料は生産性が上がるというメリットがある一方で、長い目で見ると環境に負荷を与え、生態系に影響を与えているのです。
土の微生物の力で育てる
ロハスプラザの経営母体である関西化工株式会社は、「微生物」を事業の核と位置づけ、様々な研究・開発を行っているメーカーです。
人参作りにおいても、これまで培った微生物の知識や経験を生かして土づくりを行い、美味しい人参が収穫できるように取り組んでいます。
オンラインショップで販売中
ロハスプラザの人参は、オンラインショップで販売中です。
温暖な気候と名水の街として知られる愛媛県西条市で手間をかけて育てた人参をぜひお試しください。
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