【ホタルプロジェクト】今年も人工孵化したホタルが飛びました!

 

ホタルの人工孵化に取り組んでいるロハスプラザのホタルドーム

ロハスプラザの経営母体である関西化工株式会社では、「ホタルが舞うほどの清らかな水を取り戻したい」という思いから、ホタルプロジェクトを立ち上げ、ホタルの人工孵化に取り組んでいます。

ロハスプラザには「ホタルドーム」を設置しています。

今年も無事にホタルが飛びました。

人工孵化したホタルが飛びました
ホタルが光っている様子です。

今のところ、雄2匹、雌2匹の合計4匹が飛んでいます。

ホタルの産卵箱
こちらがホタルの産卵箱です。

ホタルは光を嫌うので、普段は冷暗所に置き、アルミホイルや紙で遮光しています。

ホタルの人工孵化の様子 ホタルの交尾
交尾をしている様子も確認できました。
大きい方が雌です。

ホタルは一生のほとんどを水の中と土の中で過ごします。私たちに美しい姿を見せてくれるのはたった10日ほどです。
その間に産卵します。


昨年の今頃生まれた卵たちがどのように成長したのか、詳しくはホタルプロジェクト・レポートでご紹介しています。

ぜひ詳しくご覧になっていみてください。






ロハスプラザは、環境に負担をかけない、持続可能なライフスタイル(Life Styles of Health and Sustainability)をコンセプトとし、2008年愛媛県西条市に誕生しました。癒しや心の豊かさを求める現代社会に、オリジナル商品や香りの提供を通して「安全」「安心」「CO2削減」「省エネ」の空間を目指した施設です。

敷地内におよそ100種類、4,000本の香り植物を植栽しており、化学肥料は使用せず、経営母体の関西化工(中間処理場)で製造されたフルーツコンポストを施肥した有機栽培を行っています。


オンラインショップでは、よい香りの植物の苗や珍しい植物、無農薬栽培した人参などを販売しています。







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