人参通信第6号を発行しました
ロハスプラザでは、農薬や化学肥料を使わずに人参を栽培し、人参ジュースを販売しており、毎月、人参栽培の様子や人参にまつわるトピックスをご紹介する「人参通信」を発行しています。
人参といえば「身体にいい」とイメージを持つ方も多いと思いますが、なぜ身体にいいのか、人参を食べるとどんなメリットがあるのか、さらに安心安全と美味しさにこだわって人参を栽培しているロハスプラザの様子などをご紹介しています。
人参通信は、ロハスプラザ・オンラインショップでお買いものして頂いた方にお配りしている他、オンラインショップでは過去に発行したバックナンバーも公開していますのでぜひご覧になってください。
残暑や台風、ゲリラ豪雨と、作物にとっても厳しい時期になりました。
ロハスプラザの人参畑では可愛い芽が出始めました。第3圃場では土づくりをして種まきの準備が進められています。
夏の人参は有難いことに完売となり、次回は10月下旬より販売予定です。
【NEW】お花を添えて贈りませんか?
お歳暮などはもちろん、持病がある方や高齢の方への贈りものにおすすめです。
健康を気遣う60代以上の方に特に人気がある人参ジュースです。
熨斗対応もしておりますので、ぜひご利用ください。
ロハスプラザの姉妹店「フラワーショップ・フロレゾン」は、大阪市営地下鉄御堂筋線江坂駅より徒歩5分の場所にあるお花屋さんです。人参ジュースはもちろん、お花とのセットもお求めいただけます。
フラワーショップ・フロレゾン
〒564-0052大阪府吹田市広芝町9-9
TEL&FAX:06-6338-1187
営業時間:10:00~19:00
(日・祝定休)
https://www.la-floraison.com/
〒564-0052大阪府吹田市広芝町9-9
TEL&FAX:06-6338-1187
営業時間:10:00~19:00
(日・祝定休)
https://www.la-floraison.com/
今回はロハスプラザの人参栽培を支える「微生物」について紹介します。
微生物は顕微鏡でなければ見えないくらい小さな生き物です。細菌や酵母、カビ、ウイルス、微細藻類などの種類があり、海の中、土の中、さらに人の腸には約1000種類、100兆個もの微生物が生息していることが知られています。
農業においては、水田土壌1グラムにはおよそ数十億もの微生物が住んでいると言われる一方で、微生物がほとんどゼロに近い農地が少なくないとも言われています。 それはなぜでしょうか?
微生物は有機物をエサとして食べて分解します。動物の死骸や枯れた植物がきれいに消えてなくなるのは微生物の働きによるからです。微生物が分解したものは植物の養分になり、植物は微生物が作り出した養分を吸い上げて成長しています。
しかし、現代の農業は化学肥料や農薬を使い、微生物が住みにくい環境を作り出してしまいました。化学肥料は微生物のエサにはならず、有機物を分解する仕事がなくなった微生物は減っていきます。
さらに農薬を使い続けることで、害虫だけなく植物の生長に必要な虫や微生物も殺してしまい、自然の循環やバランスを無視した不自然な環境が作り出されてしまうのです。
微生物が住まなくなった場所では、植物が病気にかかりやすくなり、病気を予防するために農薬を使うという悪循環に陥っていきます。 本来、多様な微生物が住む環境で作られる野菜は病気にかかりにくくなります。
ロハスプラザでは化学肥料を使用せず、微生物の力を借りて人参を栽培しています。自家製コンポストを混ぜて土を耕し発酵させることで、たくさんの微生物が住む環境が整います。多様な微生物が住む土はふかふかで、人参を元気に美味しく育ててくれます。
ロハスプラザの人参を手に取った際には、土の中の微生物が人参を育んでいることを思い出してみてください。
オンラインショップでは、植物の中でも特によい香りの植物を取り揃えています。
年3回ロハスマーケットを開催しています。
10月はオンラインで開催しますのでお楽しみに!
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