トラデスカンチア・パープルエレガンスが入荷しました

トラデスカンチア・パープルエレガンスが入荷しました！

パープルの模様がとてもお洒落な観葉植物です。
グリーンの観葉植物に並べて置くと、色の表情が出てインテリアとしてもステキです。

そして何よりおすすめなのが、とても丈夫でよく育つこと！

直径9cm(3号サイズ)の苗ですが、1個だけでこんなにモリモリ育ってくれます。

写真は直径12cmほどの鉢に植えています。

葉がよく伸びるので、ハンギングにしたり、高いところに飾るととてもお洒落です♪

いろいろな観葉植物を育てた中でも、トラデスカンチアは最も育てやすいランクに入ります。

水やりで失敗しがちな場合は、葉の様子を観察して、少し葉が下がって元気がなくなってきたくらいのタイミングでたっぷり水を与えてください。

置き場所は直射日光が当たらない明るい場所がおすすめです。

そして、トラデスカンチアのもう一つの特長は、空気をきれいにしてくれる能力が高いことです！

空気清浄機にも負けない効果が植物にあるのを知っていますか？

私たちの身の回りにあふれる有害化学物質を植物が除去するということが1984年NASAにより証明されています。

NASAの元研究員であるウォルヴァートン博士によると、アレカヤシは24時間に約1リットルの水分を蒸散し、実験用に用いた屋内の有害物質をすべて除去したとされています。

なぜNASAなのか、面白いですよね。

1970年代、NASAでは月に宇宙基地を作る計画が進められていました。
しかし問題となったのが、密閉された宇宙船内で300種以上のVOC(揮発性有機化学物質)が検出されたことでした。

VOC(揮発性有機化学物質)はフローリング材や合板ベニヤ板、それらに使われる接着剤からカーペット、カーテン、コピー機など私たちの身の回りにあるあらゆるものが発生源となっており、シックハウス症候群や喘息、肺への健康被害が問題となっています。

密閉された船内で宇宙飛行士の健康を保つ環境を整えるのがNASAの課題となったわけです。

それを解決したのが空気をきれいにする植物（エコ・プラント）でした。

1984年、NASAは植物には密閉された空間のホルムアルデヒドを除去する効果があると発表しました。

NASAの研究員であったウォルヴァートン博士は、その後もエコ・プラントの研究を続け、植物の中でも特に化学物質を除去する効果が高いものを「エコ・プラント室内の空気をきれいにする植物」という著書にまとめています。

トラデスカンチアは特に空気浄化の能力が高い植物のひとつです。

植物には人を癒したり、ストレスを緩和させてくれる効果がありますので、その上、空気もキレイにしてくれるのであれば、置かないほうがもったいないくらいですね！

植物の効果についてはこちらでも紹介しています
⇒「部屋に植物を置きたい4つの理由」

夏の暑さも和らいで、植物にとっても快適な気候になりました。
今回入荷のトラデスカンチアは鉢に植えた状態でのお届けもできます。

植物のある暮らしを始めてみてください☆

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