人参と食物繊維

 

ザ・人参 農薬・化学肥料一切不使用の愛媛産人参


食物繊維と言えば、「腸に良さそう」「便秘予防には食物繊維」と健康に欠かせない食品成分だと知っている方も多いことでしょう。

食物繊維には便秘の予防を始めとする整腸作用だけでなく、血糖値の上昇を抑えたり、血液中のコレステロール濃度を下げるなどの機能もあります。


では、食物繊維には二つの種類があることをご存じですか?

食物繊維には、水に溶けない「不溶性」食物繊維水に溶ける「水溶性」食物繊維があります。

にんじんと食物繊維 人参の無農薬栽培


人参には「不溶性」と「水溶性」の両方の食物繊維が含まれています。中でも他の野菜に比べて「水溶性」食物繊維の量が多いのが特徴です。

「水溶性」食物繊維の大きな役割は腸内細菌のエサとなり、腸の善玉菌を増やしてくれるという点です。これは「不溶性」にはない「水溶性」食物繊維ならではの役割です。


健康な人の腸には1000種の細菌が生息すると言われていますが、その細菌を増やしてくれるのが「水溶性食物繊維」なのです。

腸内フローラ(※)を良くしていくには、水溶性食物繊維をしっかり取ることが欠かせません。「水溶性」食物繊維が不足すると、腸内細菌の勢いが衰え、腸内のバランスが悪化していく恐れがあります。

※ 腸内フローラとは
私たちの腸内には、多種多様な細菌が特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしています。顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生しているお花畑(英語でフローラ)のようにみえることから、「腸内フローラ」と呼ばれています。

人参と食物繊維


日本人の食生活はここ50年で大きく変化しました。野菜や穀物中心から、肉や魚中心の食生活に変わることで、食物繊維の摂取量は半分に減ってしまい、腸の中は脂質や動物性たんぱく質を好む悪玉菌が増え、腸内フローラを保ちにくくなっています。


食物繊維をバランスよく摂取できる野菜として人参はとても優秀です。特に人参の食物繊維は中身よりも皮の方に多く含まれているため、皮ごと食べるのがおすすめです。


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さらに人参ジュースのように、火を通さず、生のまま食べれば栄養成分を逃さず食べることができます。人参は茹でると、カリウムやビタミンCなどの水溶性の栄養素がお湯に溶けだし減ってしまうからです。


ロハスプラザの人参ジュースは、皮も丸ごとジュースにしています。さらに麹をブレンドすることで人参の食物繊維とダブルのパワーで腸の善玉菌を増やし、腸内フローラを整えてくれます。みなさんの健康維持にぜひ人参ジュースを活用してみてください。


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