人参通信第10号 「健康な野菜に虫がつかない理由」を発行しました

 

ロハスプラザでは、農薬・化学肥料不使用の人参を栽培しています。
毎月15日に発行する「人参通信」では、人参畑の様子や、人参にまつわるトピックスをご紹介しています。

人参通信は商品をお買い上げのお客様へ配布しておりますが、オンラインショップでバックナンバーも公開していますので、ぜひご覧ください。


今日は1月19日発行の第10号をご紹介します!


人参通信第10号 無農薬・無化学肥料の人参栽培 ロハスプラザ


人参専門 無農薬栽培のロハスプラザ

寒波の到来で寒さの厳しい年末年始となりましたが、ロハスプラザの人参は順調に成長を続けています。

昨年末にはザ・人参のパッケージをリニューアルし、定期お届けコースの受付も開始しました。

今年も皆さまの健康管理に貢献できるように、安心安全で栄養価が高く、おいしい人参作りに励んで参ります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


ザ・人参がリニューアル



えひめ西条フェアに出店しました

えひめ西条フェアに出店しました ザ・人参のロハスプラザ

大阪の肥後橋にある愛媛県大阪事務所前において3日間開催された「えひめ西条フェア」に出店しました。強風でテントが破損するなどのハプニングもありましたが、初日から予想以上の売れ行きで急遽在庫を取り寄せて追加する対応に追われました。

試飲して頂いた感想は「甘い、人参と麹だけなのに驚き」「飲みやすくておいしい」「甘酒の風味がいい」など大変好評でした。

お子様のおいしいという反応でリピートして購入に来て頂いた方もいらっしゃいました。
寒い中、足を止めてご来店頂いた皆様、ありがとうございました。



健康な野菜に虫がつかない理由 ロハスプラザの人参通信


スーパーで虫食いのある野菜を見ることはまずありませんが、虫食いがあると「農薬が使われていないから安心」と感じる方もいるのではないでしょうか。

「虫が食べている野菜はおいしい証拠」こんな言葉を聞くこともあります。

しかし実は農薬を使わず健康に育った野菜には虫がつきません

虫がエサとするのはアミノ酸や糖分です。土壌に十分な栄養分があり、光合成を行う健康な野菜であれば、アミノ酸や糖類はたんぱく質や多糖類に変化するため野菜に残らず、エサを持っていない野菜に虫が寄ってくることはないのです。

裏を返せば、不健康な野菜ほどアミノ酸や糖類など、虫が好むものを多く含んでいるということです。本来、人間が食べる野菜と虫が食べる野菜は異なり、人間が好まない弱った野菜を虫が食べるというのが原則です。人と虫は共存できるはずなのに現代農業は虫との闘いで、「虫は農業の敵」と信じる農家さんが大多数です。

その原因は病害虫をなくすために使ってきた農薬や化学肥料が自然のバランスを崩してしまったからです。

農薬はアミノ酸からたんぱく質への合成を阻害するため、虫のエサを多く含む野菜へ変わってしまいました。化学肥料を加えた土壌は栄養過多の状態となり、これもまた虫が好む不健康な野菜が育ちます。エサが増えれば虫は増えます。

農薬や化学肥料は減らそうとした病害虫を自ら作り出し、野菜の健康をも阻害しているのです。結果的にそれを食べる人にまで悪影響を及ぼしています。

ロハスプラザの人参栽培では、農薬や化学肥料は一切使用しません。土壌に住む多様な微生物の力を借りて健康的な環境で人参を育てています。自然が育んだ本来のおいしさをどうぞ堪能してください。

ロハスプラザの看板娘 cocolo





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