桜も開花し、すっかり春らしくなりました。

しかしこの時期、花粉や黄砂、PM2.5など、空気の汚れが気になる方が多いのではないでしょうか。

実は外の空気よりも室内の空気の方が10倍も汚れているという場合もあると言われます。

快適な住環境を実現するために、今日は空気をきれいにする究極の方法についてご紹介します。

有害物質があふれる室内の空気

フローリング材や合板ベニヤ板、それらに使われる接着剤からカーペット、カーテン、コピー機までこれらはすべて化学物質の発生源になっています。

これらの化学物質はVOC(揮発性有機化学物質)と呼ばれ、健康に有害な影響を及ぼす可能性があります。

断熱効果を高めるために密閉度を追求した住宅やマンションでは、特に室内の化学物質濃度が高くなっており、シックハウス症候群や喘息、肺への健康被害が問題として取り上げられるようになっています。

NASAが証明した空気浄化の方法

1970年代、NASAでは月に宇宙基地を作る計画が進められていました。

しかし問題となったのが、密閉された宇宙船内で300種以上のVOC(揮発性有機化学物質)が検出されたことでした。

それを解決したのが空気をきれいにする植物（エコ・プラント）です。

1984年、NASAは植物には密閉された空間のホルムアルデヒドを除去する効果があると発表しました。

NASAの研究員であったウォルヴァートン博士は、その後もエコ・プラントの研究を続け、植物の中でも特に化学物質を除去する効果が高いものを「エコ・プラント室内の空気をきれいにする植物」という著書にまとめています。

「植物でどれほどの空気がきれいになるの？」

「大して変わらないのではないか？」

そう思いますよね。

NASAの元研究員であるウォルヴァートン博士によると、アレカヤシは24時間に約1リットルの水分を蒸散し、実験用に用いた屋内の有害物質をすべて除去したとされています。

植物を部屋に置くと、空気がキレイになる以外にもメリットが。

以前の記事で紹介していますので、こちらも参考に読んでみてくださいね。

▼部屋に植物を置きたい4つの理由

当店の「ロハスグリーン」は、空気の浄化機能が高い植物を寄せ植えにしたものです。

エコ・プラントの中でも特に育てやすいものを厳選しました。

さらに、植物のお世話に慣れていない方でも扱いやすいように水やりのタイミングを管理する「水やりチェッカー」もセットになっています。

長い時間を過ごす部屋の空気をきれいにし、安心して暮らせる環境を整えませんか？

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