リンゴを使わない人参ジュース その理由とは?
10月に入り、やっと過ごしやすい気候になってきましたね。
ロハスプラザの人参畑では、かわいい人参の芽が出始めました。
これから冬の収穫に向けて、ぐんぐん育っていきます。
当店の人参は、農薬や化学肥料を使わずに育てています。
育てた人参は、皮ごと人参ジュースにします。
人参ジュースをよく飲む方はご存じだと思いますが、多くの人参ジュースにはリンゴが使われています。
人参とリンゴをミックスすると、人参嫌いな方でもとても飲みやすく仕上がります。
人参の風味がほとんどなくなりますので、人参好きの方にとっては少し物足りないような、薄めてあるように感じるかもしれません。
ロハスプラザの人参ジュース「ザ・人参」はリンゴを使用していません。
その理由は、安心安全にこだわっているから。
リンゴは収穫するまでに15~20回もの殺菌剤や殺虫剤を散布する時期が定められています。
(長野県「令和4年農作物病害虫・雑草防除基準」に掲載)
ザ・人参にリンゴを使わない大きな理由がこれです。
人参ジュースの開発当時、無農薬のリンゴを探したことがありました。
しかし、一般的なリンゴ農家さんに話を伺っても「農薬なしでリンゴを育てるのは不可能」というのが通例で、全国でも無農薬のリンゴ農家は大変珍しく、ジュースの原材料として安定的に仕入れることは難しいのが現実でした。
市販のリンゴは国の基準値を下回っているという理由で安全と言われていますが、農家さんの健康状態や環境にとっては決して安全な状況ではないと考えています。
せっかく農薬が化学肥料を使わず、手間をかけた人参を、安心安全と自信を持って言うことができないリンゴと混ぜることはやめよう、と決めました。
では、ロハスプラザの人参ジュースには何が入っているのでしょうか?
ぜひ、オンラインショップで詳しい紹介をご覧になってみてください。
ロハスプラザのオンラインショップでは、安心安全にこだわった身体によい食品や、植物などを取り揃えています
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