ロハスプラザ通信『香り植物が満開です』
少し肌寒い日もありますが、桜の季節が過ぎ、次々と香り植物が開花する季節になりました。
ロハスプラザの敷地内には、香りがよい植物を植栽しており、毎年この季節にはあちらこちらからよい香りが漂っています。
今日はロハスプラザで開花している植物をご紹介します。
タイム
毎年この時期になるとロハスプラザの前にピンクの絨毯が広がります。ハーブの一種であるタイムです。触れると爽やかな香りがして癒されます。
タイムには300種類以上の種類がありますが、横に広がって伸びるクリーピングタイムはグランドカバーとして使うと、春には花が咲きとても綺麗です。
通路や花壇の縁取りにおすすめの植物です。
モッコウバラ
淡い黄色い花から優しい香りが漂います。
モッコウバラはトゲのないバラで、丈夫で育てやすいため、生垣などにも向いています。
ロハスプラザでも周囲を囲む生垣になっており、この時期は黄色い花がびっしりと咲いて、黄色い壁になります。
オガタマ
オガタマはバナナのような甘い香りがします。太陽をたっぷり浴びた昼間に良く香るので、栽培時は日光浴をお忘れなく。
オガタマは神木として、昔は神社に植えられていましたが、現在では珍しい木になっているようです。
フリージア
姿が菖蒲や水仙に似ていることから「菖蒲水仙」とも呼ばれ、甘く爽やかな香りがあります。
フリージアは南アフリカ原産ですが、品種改良が進み、園芸品種が多く販売されています。中には香りが少ない品種もありますので、香りを楽しみたい場合は購入前に確認してみてくださいね。
カロライナジャスミン
満開になった姿は「優美」の花言葉どおり、とっても綺麗です。
夜になると甘い香りを漂わせます。
「ジャスミン」と名前がついていますが、ジャスミンティーなどに利用するジャスミンの仲間ではなく、毒性の高い成分がふくまれいるため注意が必要です。
つる性なので、フェンスやアーチに絡ませて、香りの空間を作るのも素敵です。
鉢植えで、好きな形に仕立てるなど、アレンジ次第で楽しみ方も広がります。
暑さ寒さに強く、育て易い花木です。
ライラック
ライラックは花言葉が「恋の花」とも呼ばれます。
甘く優しい香りには香水の原料としても人気です。
香りにはリラックス効果やダイエット効果もあると言われていますので、花瓶に生けてお部屋に飾るのもおすすめです。
栽培は北海道や東北地方、高原地帯に向いていますが、それ以外の土地では西日が当たらない場所を選んでみてください。
香り植物を販売しています
ロハスプラザでは、香りを楽しむことができる植物の苗木を販売しています。
ご自宅のお庭やベランダで、よい香りの植物に癒されながらガーデニングを楽しみませんか?
開花を迎える春の植物が続々と入荷していますので、ぜひチェックしてみてください。
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