お中元の基本マナー2023

 




今年もまもなく、日本の贈り物文化に欠かせない季節がやってきます。
お中元は、普段お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝え、人間関係を深めるための大切な行事です。

お中元は、日本で江戸時代から続く伝統的な文化で、暑さをしのぎ、涼を感じる贈り物のやり取りがされてきました。

今日はお中元の意味や時期、予算の目安などについてご紹介します。


お中元とは?


お中元は、日本の伝統的な贈り物文化の一つであり、夏季(主に7月から8月)に贈り物をする習慣のこと。
文字通り、「お中」は「夏の真ん中」という意味であり、「元」は「贈り物」を意味します。

お中元は、感謝の気持ちや夏の暑さをしのぐために、親戚や上司、取引先などに贈り物をすることで、関係を深める文化です。


お中元の由来

お中元の由来は、江戸時代に遡ります。

当時は農作物の豊作を祝い、農家から都市部に住む人々に感謝の気持ちを込めて贈り物をしたことが始まりとされています。
また、暑い夏の時期に贈り物をすることで、暑さをしのぐ一助となると考えられていました。


お中元の意味と習慣

お中元は、贈り物を通じて感謝の気持ちを伝えることや、人間関係を深めることを目的としています。

特に親戚や上司、取引先などに対して贈ることが一般的です。
定番として、季節の果物やスイーツ、飲料品、お茶などが贈られることが多いですが、最近ではバラエティに富んだ商品やギフトセットも人気です。

また近年では、手渡しするよりも宅配便や郵便で送ることも一般的になってきました。



お中元の時期と期間



お中元を贈る時期は地域によって異なります。

贈る方のお住まいの地域に合わせて贈ると喜ばれます。

2023年の関東・関西地方のお中元の時期はこちらを参考にしてください。

お中元カレンダー2023


お中元の時期を過ぎてしまったら「暑中お伺い」「暑中御見舞」、さらに立秋(8/8か8/9)を過ぎた場合は「残暑お伺い」「残暑御見舞」として贈ります。



お中元の相場や予算の目安



お中元の相場や予算は、個人や会社の予算や贈る相手との関係性によって異なります。

一般的には、3000円~5000円程度の商品が多く選ばれますが、贈る相手や贈り物の内容によっては、それ以上の予算を設けることもあります。

高額が贈り物は相手に気を使わせてしまうこともあります。

お中元の予算を考える際には、以下のポイントを参考に検討してみましょう。

- 相手との関係性:
勤務先の上司には同僚や部下よりも高い予算を充てる方が多いようです。
友人・知人は関係性により、5000円程度の品物を選ぶ方もいれば、2000円台と費用を抑える方もいます。

- 自身の予算:
自身の経済状況や予算に応じて設定しましょう。
贈る件数によっても予算が大きく変わりますので、無理のない範囲で予算を決めることが大切です。


予算に合わせたお中元の選び方

お中元には様々な商品が販売されています。
贈る方の家族構成や、予算に合わせて選びましょう。

- セット商品:
複数の品物がセットになったお中元セットは、一定の予算内でバラエティ豊かな贈り物を選ぶことができます。
フルーツセットやスイーツセット、お茶セットなどがあります。
家族が多い方にも喜ばれるでしょう。

- 季節の特産品:
地域の特産品や旬の食材を活用したお中元は、予算内で贅沢感を演出することができます。
ご夫婦だけなどのご家庭であれば、量より質を重視し、少量でも少し高価なのものが喜ばれます。


まとめ

お中元の意味や時期、予算についてご紹介しました。

身体に優しい食品を販売しているロハスプラザ・オンラインショップでも夏のお中元ギフトを取り揃えています。

近年の健康志向やオーガニック志向により、無農薬野菜や化学肥料不使用の原材料から作られたギフトはとても喜ばれます。

ご予算3000円代~ございますので、ぜひご利用ください。


夏のギフト・お中元特集2023

夏のお中元ギフト特集2023 ロハスプラザの通信販売


ロハスプラザでは、無農薬や化学調味料不使用にこだわった安心安全な食品や、植物を販売しています。



ザ・人参セレクション 無農薬・化学肥料不使用の国産人参

有機認定 オーガニック醤油の通信販売 ロハスプラザ


コメント

人気の投稿