【観察日記まとめ】一年中花が咲く植物を育ててみました

 


こんにちは。
ロハスプラザです。

今回は、ロハスプラザが販売する中でも一番人気の植物「トゲなしヒメハナキリン」を紹介します。

園芸初心者のスタッフが実際に育ててみた観察日記もありますので、ぜひご覧ください。


トゲなしヒメハナキリンとは?


トゲなしヒメハナキリンはマダガスカル島原産の常緑性多年草です。

コロンと丸いピンク色の花が咲くのが特徴です。

本来、ハナキリンは幹に大きなトゲのある植物ですが、この種類は「トゲなし」という名前の通りトゲがなく、小型で室内でも鉢植えで楽しむことができます。


トゲなしヒメハナキリンの魅力は?




トゲなしヒメハナキリンの魅力は
  • かわいい花が1年中咲き続ける
  • 育てやすい
この2つです。

近年の猛暑で夏の暑さにバテててしまうお花も多い中、トゲなしヒメハナキリンは暑い季節が大好き。

春~夏にかけては特にぐんぐんと枝を伸ばして成長し、花の色も一層濃いピンク色になります。

また、とても育てやすく、丈夫な性質なので、初心者さんにもおすすめです。


トゲなしヒメハナキリンを育てるポイント



夏が大好きなトゲなしヒメハナキリンですが、冬の寒さが苦手です。

夏は屋外へ置き、表面の土が乾いたらたっぷり水を与えます。

冬になって気温が15度以下になったら室内の日当たりがよい場所へ移動させましょう。

冬の水やりは鉢底から水が出るほど与える必要はありません。表面の土が乾いたら、控えめに、表面の土を濡らす程度の水を与えます。


トゲなしヒメハナキリンの観察日記


2022年夏~スタッフが育てた様子を紹介します。

2022年7月15日

内径11cm、深さ12cmの植木鉢に苗を植え替え2週間ほど経過し、初めての花が咲きました。気温は30度を超える日もあります。水やりは1~2日おきに朝、たっぷり与えています。直射日光が当たらないベランダで、床の熱が伝わらない台の上に置いています。

2022年8月30日

お盆を過ぎて少し暑さが落ち着いてきましたが、まだ日中は30度を超えます。花が次々に咲いています。少し枝が傾いてきました。

2022年9月26日

朝晩20度以下に気温が下がり涼しさを感じるようにようになりました。日中はまだ30度近くまで気温が高い日もあります。日向に置くようになり、ピンクの花が次々と咲き続けてとても元気です。15度以下になるまでは外に置いて大丈夫とアドバイスをもらいました。


2022年12月12日

日中でも15度以下になる日も増えたため、完全に室内に置き場を移動しました。東向きの窓辺に置き、午前中は直射日光が当たっていますが、花色が少し薄くなってきたようです。花は次々と開花し続けていて、葉も生き生きして元気です。


2023年3月15日

朝晩の寒暖差が激しいものの、日中は15℃以上の気温になる日があります。暖かい日は外に出して直射日光に当てています。2月は大寒波もあり、とても寒い日が続きましたが、花がなくなることはなく、冬を越しました。

2023年5月11日

4月は夜に気温が低い日が多かったため、夜は室内に置いていましたが、5月になってからは屋外に出したままにしています。気温が上がり、花は赤くなり枝も伸びて成長を感じます。


冬の寒さで葉や花の色が薄くなったものの、冬の間もずっと花は咲き続けました。
スタッフはお花を始めて育てた園芸初心者ですが、しっかり冬を越して成長を続けています。


トゲなしヒメハナキリンを購入する方法


育てやすくて、花が咲き続ける「トゲなしヒメハナキリン」ですが、一般の園芸店ではほとんど販売されていません。

ロハスプラザではオンラインショップで販売していますが、入荷数が限られており、品切れになってしまうことも。

在庫がある場合にはぜひお早めに検討してみてください。


トゲなしヒメハナキリンの通信販売



ロハスプラザではトゲなしヒメハナキリンの他にも珍しい植物を販売しています。




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