自家製人参ジュースに!ロハスプラザの人参の再販スタート
ロハスプラザで栽培している人参の販売を開始しました!
にんじんジュース「ザ・人参」にも使われている栄養たっぷりの人参です。
今日は、ロハスプラザの人参は市販の人参とどんな所が違うのか、特徴をご紹介します。
ひろーく広がる人参畑。
愛媛県西条市にあるロハスプラザ周辺に人参の圃場があります。
西条市は水の都と言われ、国の名水百選にも選出されている「うちぬき」と呼ばれる地下水の自噴井があるという珍しい街です。
そんな水の綺麗な街で、農薬や化学肥料を使わずに育てているのがロハスプラザの人参です。
ロハスプラザの人参栽培は、安心安全にこだわり、農薬や化学肥料を一切使っていません。
栽培には、ロハスプラザの経営母体が運営する中間処理場で作られた自家製のコンポストを使用しています。
農薬は悪い菌だけでなく、良い菌もすべて殺してしまいます。農薬を使わないことで、微生物が活発に活動する土壌ができ、自然の力を吸収した人参が育ちます。
また、化学肥料のコーティングに使われるプラスチックは、雨と共に流れ出し、マイクロプラスチック問題にもつながっています。
農薬や化学肥料を使わない栽培は手間がかかりますが、地球環境を守ることで、人にとっても安心して暮らせる循環型社会を目指しています。
農薬や化学肥料を使っていない人参なら、他にもたくさんあるかもしれません。
ここからは、ロハスプラザの人参だけのこだわりを紹介します。
安全性のこだわり
ロハスプラザでは、定期的ににんじんの「硝酸イオン濃度」を測定しています。
硝酸イオンとは何か知っていますか?
硝酸イオンは野菜を育てるのに必要な成分です。
ただし、栽培時に過剰に肥料が与えられることで、生育に活用されずに残留したまま収穫を迎えると、私たちの口に入ることになります。
硝酸イオンが過剰に体内に取り込まれるとガンや血液異常の原因となる可能性が指摘され、ブルーベイビー病等が発生しており、EUでは特に硝酸イオン含有量が多くなる傾向がある葉物野菜について上限が定められています。
(農林水産省「野菜等の硝酸塩に関する情報」)
食品における硝酸イオン濃度のEU基準値(mg NO3-/kg)
生鮮ほうれん草 3500
加工済みほうれんそう、冷凍ほうれんそう 2000
露地栽培 結球レタス 2000
乳幼児向けベビーフード及びシリアル加工食品 200
ロハスプラザでは栽培時の土壌と、収穫後の人参の硝酸イオン含有量を定期的に検査しており、110~140ppmと、EU基準のベビーフード以下の安全な値になっています。
また、硝酸イオン濃度の上がらない栽培法の特許を取得されている平澤教授(大阪公立大学特任教授)に指導頂いています。
栽培前、栽培中、収穫後と、定期的に硝酸イオン含有量を検査することで、安心安全で美味しい人参づくりを行っています。
栄養のこだわり
自家製コンポストを使って育てたロハスプラザの人参は、市販の人参よりもカロテンをたっぷり含んでいるのが特徴です。
一般的ににんじんに多く含まれるβカロテンだけでなく、αカロテンが豊富に含まれています。
この表は当店の人参と市販の人参の成分検査を外部試験してもらった結果です。
カロテンには抗酸化力があり、癌の予防や免疫力アップにも注目されている栄養素です。
農薬や化学肥料を使わずに、土壌の力を生かした栽培方法で、栄養たっぷりの人参を育てています。
やっと入荷しました
そんな自慢のにんじんですが、しばらく在庫切れが続いていました。
今回入荷して再販となりましたが、いつ頃まで販売継続できるか見通せません。
ご自宅で自家製人参ジュースを作って飲んでいる方にもぜひ当店自慢の人参で味わって頂けると嬉しいです。
人参ジュースも販売中
こだわりの人参を使った人参ジュースも販売中です。
米麹をブレンドした人参ジュースは、試飲会でも「おいしい」と大変好評です。
どんな人参ジュースよりもドロッと濃厚さが特徴です。こちらもぜひ一度お試しください。
ロハスプラザ・オンラインショップでは、この他にも身体に優しい食品を販売しています。
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