マヌカハニーのUMFとMGOって、何ですか?
マヌカハニーにはピロリ菌・大腸菌・消化性潰瘍などの胃腸疾患や、虫歯、口内炎、風邪、切り傷、火傷など、様々な効果があると言われています。
同じはちみつでも普通のはちみつとマヌカハニ-の違い、それは殺菌力の成分「メチルグリオキサール」が含まれているかどうかです。
このメチルグリオキサールがたくさん含まれているマヌカハニーほど殺菌力に優れ、効果が期待できることになります。
その殺菌力を分かりやすく数値化したものが、「UMF」と「MGO」です。
UMFとは
UMFはUnique Manuka Factor(ユニーク・マヌカ・ファクター)の略です。
1998年にマヌカハニー研究の第一人者ピーター・モラン博士によってつくられました。
当時すでにマヌカハニーには殺菌作用があると研究が進んでいましたが、その殺菌成分が何であるか分かっていませんでした。
そのため、その殺菌成分をユニーク・マヌカ・ファクター(マヌカ独自の要素)と名付け、消毒薬のフェノールの濃度と比較することで殺菌力を数値化しました。
UMF10+は10%のフェノール消毒薬と同じ抗菌作用があることを表しています。
数値が高いほど、抗菌作用も高いということになります。
また、このUMFは「UMFはちみつ協会」の会員になっているメーカーしか使うことが許されていません。偽装品が多く出回っている中、消費者が安心して購入できるブランドマークであると言えるでしょう。
MGOとは
MGOはマヌカハニーの殺菌成分メチルグリオキサール(MethyGlyOxal)の頭文字をとってつくられた規格です。
マヌカハニーの殺菌成分についての研究が進み、2008年ドイツのドレスデン工科大学のトーマス・ヘンレ教授が抗菌性物質メチルグリオキサールを発見しました。
MGOは1kgのマヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールの量を表しています。
例えば、MGO514+は514mg/kgのメチルグリオキサールが含まれてるということです。
そのため、数値が高いほど抗菌活性力が強いということになります。
このMGOの検査方法はUMFよりも正確であると言われています。
ロハスプラザで扱っているのはニュージーランドのウィルダネス・バレー産のマヌカハニーです。
これまで一般的に行われてきた環境への負荷が大きい大量生産方式の養蜂技術から距離を置き、自然環境を大切にし、生態系を保護しながら密の採取から瓶詰めまでのすべての工程を最新の注意を払いながら行われています。
品質管理を徹底していますので安心してお召し上がりいただけます。
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