美味しいだけじゃない、はちみつの薬効果
誰からも好まれる食べ物ではないでしょうか。
はちみつは古くから薬としても役立てられてきました。
今日ははちみつの薬としての効果をご紹介します。
1. 咳止め、喉の痛みや違和感を改善
咳が出る時、喉が痛い時には、大さじ1杯のはちみつをそのまま口にいれてゆっくりなめます。
のどの痛い部分に届くように、ゆっくり飲み込みましょう。
子どもが咳で眠れない時にも、はちみつを食べさせてみてください。咳が収まってゆっくり眠れることがありますよ。(※1)
喉の痛みがひどい場合は、抗菌作用がある「マヌカハニー」がおすすめです。
※1. 1歳未満のお子様にははちみつを与えないでください。乳児ボツリヌス症を発症する恐れがあります。
2. 虫歯予防
はちみつの賞味期限が長いのは、はちみつ自体に殺菌力があるからです。
はちみつには、虫歯の原因となるミュータンス菌を抑える作用があります。
眠る前にはちみつを食べると、虫歯の予防に加え、安眠効果もあるのでぜひお試しください。
3. 整腸作用
はちみつは便秘や下痢の時にも効果があります。
はちみつに含まれるオリゴ糖やグルコン酸には、腸のビフィズス菌を増やす効果があります。
ビフィズス菌が増えると腸の働きが整いますので、便秘や下痢が抑えられます。
特に便秘の時には、ヨーグルトにはちみつをかけて食べると、さらに効果が期待できます。
また、夏風邪やウィルス性の風邪の回復期にもはちみつはおすすめです。
ミツバチの酵素で糖分を分解しているはちみつは、胃腸に負担をかけずにすぐに体内に吸収され、その栄養素は300種類に及ぶとされています。
風邪で消耗した身体に負担をかけずに栄養補給ができます。
4. 胃薬
マヌカハニーの驚くべき抗菌力は、ピロリ菌を殺すことが証明されています。
また、ミネラルがたっぷり含まれているはちみつは、胃もたれや胃痛にも効果があります。
ストレスや疲れで胃の調子が悪いと感じた時には、寝る前に大さじ1杯のはちみつをゆっくり飲み込んでみましょう。
はちみつのミネラルに含まれる亜鉛やポリフェノール類の抗酸化成分には、胃の炎症を緩和し、胃を守ってくれる効果があります。
まとめ
はちみつをパンに塗るだけで終わらせるのはもったいない!
そう思うほど、はちみつには身体にいい作用がたくさんあるんですね。
紹介した効果の他にも、貧血の改善や免疫力アップ、目薬としても使える万能薬なんです。
賞味期限が長いはちみつは、ぜひご家庭の防災セットにも入れておきたいひとつです。
ロハスプラザでは、8/17(月)まではちみつ&マヌカハニーが全品10%OFFとなるキャンペーンを実施中です。
ぜひこの機会にはちみつを生活の一部に取り入れてみてくださいね。