野菜作りやお花に!環境にも植物にも人にも優しい竹炭を使おう

 

無農薬で野菜作り、お花やハーブを育てたい時には竹炭がおすすめ

野菜やハーブ、お花を育てる時に、少しでも環境に優しい土や肥料を探す方は少なくないと思います。

口に入る食べ物なら尚更、身体によいものを使って栽培したいですよね。

今日はそんな時に使ってみてほしい「竹炭」を紹介します!


竹炭とは?


竹炭は「ちくたん」「たけすみ」と呼ばれます。

竹を炭化させたものです。

バーベキューなどで使われる「木炭」とは異なり、生活の中で調湿、脱臭、空気の浄化、水質浄化などの目的でいろいろな使い方ができます。


園芸での使い方


園芸で使う時には、

  • 植える時に用土の10~15%の量の竹炭を土に混ぜる

  • すでに植えてある植物の土の上に竹炭を置く

  • 切り花を飾る花瓶に入れる

このような使い方をします。

どれもとっても簡単ですね!


竹炭の効果は?


土に混ぜるだけで嬉しい効果が期待できます。

竹炭は木炭に比べミネラルの含有量が多く、特に珪酸・カリウムが多く含まれています。
珪酸は昔から農家では「土の素」と言われていたそうです。

多孔質の竹炭を土に混ぜると土の中の通気性・通水性・保水性がよくなり、 日光の熱を吸収しやすくなって土の温度も上がります。土全体がふくよかになり微生物が増え 庭木・野菜・園芸植物などの育ちやすい環境が出来上がります。

特に、作物の根に栄養分を運ぶ働きをする微生物を増やすのに好適です。また、炭を入れた土で育てると 植木や作物そのものが丈夫になり、病害中に対する抵抗力も強くなります。


無農薬で環境にも優しい


竹炭は肥料とは異なりますが、土の微生物を増やしてくれるので、植物のもつ力を引き出し、元気に育ちます。

害虫が付きやすい薔薇を始めとするお花の栽培や、少しでも化学肥料を減らしたい野菜などの土づくりに効果的です。


国産のエコな竹炭


ロハスプラザでは、大阪の高槻市で間伐竹材を使って作られた園芸用の竹炭を販売しています。

竹炭を生産する時にも化石燃料は使わず、着火時の火と自然の風だけで作ったエコな竹炭です。

竹炭は土に混ぜるだけで、土壌をきれいにしてくれる環境に優しい商品です。


期間限定販売中

竹炭で野菜や花が元気に育つ

現在販売中の園芸用竹炭は、11/26(金)までの期間限定の販売となります。

上手く育たない植物の土壌改良や、野菜畑の環境づくり、花壇のお手入れに、ぜひ一度試してみてください。


ロハスプラザ・オンラインショップでは、香りを楽しむ植物や珍しい植物の苗、園芸用品などを販売しています。





珍しい植物の通信販売

間伐材使用の木製プランター

植物が元気になる有機100%肥料



コメント

人気の投稿