軽～い土でガーデニングをもっと楽しもう

コロナの感染者がまた増加しており、心配ですね。
今年は家で過ごす時間が増えて、新しくガーデニングに挑戦する方も多いようです。

お部屋に植物を置きたいけれど、部屋に土を入れるのが嫌、虫がわくのが嫌、そんな方にもおすすめしたい新しい園芸用土をご紹介します。

リサイクルからできた「かるつちくん」

園芸用土「かるつちくん」は、古着リサイクルから生まれました。

集めた古着の繊維を糸くずに解きほぐし、それを粒に加工しています。

90%がポリエステルを中心にした繊維を原料にしています。

トマトを栽培する専業農家の「やなファーム」では、かるつちくんを使い、12年間トマトを栽培しています。

トマトの他にも、カボチャ、レタス、ブロッコリー、バジルなど、様々な野菜を育てています。

「かるつちくん」は一年に一度干し上げ乾燥すれば、繰り使えます。

一般的な栽培では、連作障害が起こるものの、かるつちくんは空気を多く含むため障害も発生せず、野菜が健康に育つそうです。

ガーデニングが趣味の方でも、土の持ち運びが年々辛くなる方もいるかと思います。

「かるつちくん」はその名前の通り、とっても軽いから、マンションのベランダや、おうちの2階、3階への持ち運びも楽ちんなんです。

その重さは、20Lでわずか3kg。

これは一般的な土の5分の１の重さです。

古い土の移動が大変、屋上でもガーデニング楽しみたい、そんな方にもおすすめです。

自治体によっては土の回収が有料だったり、回収しない場合もあります。

「かるつちくん」は園芸用土ですが、原料がポリエステル繊維のため、ごみ箱に捨てることができます。

でも、「かるつちくん」は年に一度太陽熱にあてて干し上げ乾燥すれば、ずっと使えますので、土のように捨てる必要はなさそうですね。

やなファームでは、12年間一度も土を入れ替えずに、ずっと同じ土で栽培しているそうです！

「かるつちくん」は虫が苦手な方にも使っていただきたい園芸用土です。

一般的な土のように虫が住みつきにくいため、室内に置きたい観葉植物などにお使いいただくことで、衛生的にグリーンを楽しむことができます。

植物は私たちの暮らしに癒しを与えてくれます。

長い時間を過ごすリビングなどに、植物を置くときに「かるつちくん」がおすすめです。

大袋やセットなども御用意していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。