無農薬みかんを皮まで丸ごと楽しむ4つの方法

みかんが美味しい季節になりました。

ロハスプラザでもみかんの販売が始まり、農薬を使わずに栽培されたみかんを取り扱っています。

農薬を使っていないみかんは、皮まで丸ごと活用できますので、今日はその方法をご紹介します。



1.お風呂に入れる


みかんの皮には保温作用があるため、冷えた身体を温めてくれます。

他にも、肌を潤す効果やリラックス効果が期待できます。

方法は、皮をそのままお風呂に浮かべてもよいですし、乾燥させたものを使ってもOK。

お風呂を上がる前には、身体を軽くシャワーで流すようにしましょう。


2.乾かして陳皮にする


みかんの皮を乾かしたものは陳皮と呼ばれ、漢方として昔から使われています。
陳皮には、血圧降下作用があり、漢方では咳止めや食欲不振、嘔吐などの症状がある際に使われます。

粉末にすれば薬味として料理や飲み物に入れて手軽に食べることができます。

味噌汁や炒め物の風味付けや、そのままお茶にして飲むのもおすすめです。爽やかなみかんの香りが広がり、いつもとは一味違った美味しさが楽しめます。


3.天ぷらにする


みかんの皮は天ぷらにして食べることができます。

普通の天ぷらと同じように、みかんの皮に衣をつけて揚げるだけなので、天ぷらをする時はぜひ試してみてください。

食べるときは、塩をかけるのがおすすめです。

飲食店では、みかんの皮だけでなく、みかんを房ごと天ぷらにしているメニューもあったりします。


4.ジャムにする


みかんの実をそのままジャムにできるのはもちろん、皮だけでもジャムを作ることができます。

ポイントは、内側の白い部分をスプーンなどでしっかり除くこと。渋みやえぐみのない、さわやかなジャムになります。

パンに付けたり、ヨーグルトに乗せたりして食べてくださいね。




まとめ


紹介した4つの方法の他にも、掃除に利用したり、肥料にしたりする方法もあります。

無農薬で作られているみかんを購入するなら、せっかくなので皮まで食べる方法をぜひ試したいですね。

ロハスプラザで販売している温州みかんは、今治市にある農園「優樹の里」で、化学肥料を使わず、自然の材料から独自に作った有機肥料で栽培されているものです。


安心して食べられるものを作りたいという信念で、手間がかかっても環境や人に優しい作物づくりをしています。そんな想いの詰まった食べ物だからこそ、最後までたっぷり味わいたいですね。

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